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2006年 01月 22日
陰からマモル第三話を見た。
原作の小説はあまり特徴はないが非常に読みやすい、表現に引っかかるところがなく文字数のわりに早く読める、悪く言えばそれだけ新味のない(個性がない)お約束の世界を忠実になぞり続けるが、読んでいると少しだけ楽しい、そんな小説だった。 アニメ版を見るとそのつまらなさが逆に原作が優れていた点を浮びあがらせる。楽しい陰からマモル世界をつくりあげるために必要だったこと。 アニメ版は常に頭身が高い。原作の挿絵はデフォルメされた絵柄を多用し、設定上の頭身は恋愛絡みかマモルの活躍シーンを描く時に使うことが多い。普段のかっこわるいマモルと危機発生時のかっこいいマモル、そのギャップがアニメ版では足りない。 また、これは常に頭身が同じことも大きいのだが、ダメな時のマモルに魅力が無さすぎる。原作にあった母性をくすぐるような面がアニメ判には無い。 愛里の好意が露骨すぎてツンデレにならないのも問題だし、 なんといっても、山芽の「ふつつかものですがよろしくね。まもる兄ちゃん。」を無くしたのが致命的だ。 このワク(テレ東土曜26:50~)は銀盤カレイドスコープに続いてダメなようだ。
by kosonetu
| 2006-01-22 16:22
| アキバ的話題(ギャルゲーとか
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